IAM / Zero Trust
- 保護範囲
- ユーザー・サービスのアイデンティティを検証し、セッション単位のアクセスポリシーを適用します。
- AIエージェント環境の死角
- セッションが認可された後、エージェントが委任された権限でどのツールを呼び出し、どのような意図で行動するかは観測できません。
- ASH保護ポイント
- エージェントの行動単位でのツール・権限統制と、行動意図分析を支援するよう設計されています。
AI AGENT SECURITY PLATFORM
ASHは、モデル供給網・ランタイム動作・エンドポイント実行・ガバナンスにわたり、
AIエージェントのセキュリティ体制構築を支援するよう設計されたプラットフォームです。
既存のセキュリティ製品はそれぞれの層を確実に保護しますが、
AIエージェントの推論・ツール呼び出し・行動の層は観測範囲の外にあります。
ASHはエージェントの実行フロー全体に保護ポイントを配置します。
各段階のリスクは、PoCで実環境を基準に検証できます。
User Prompt
ユーザー入力の流入
脅威の例
Reasoning
モデル推論・計画立案
脅威の例
Memory
コンテキスト・メモリ参照
脅威の例
Tool Call / MCP / API
外部ツール・システム呼び出し
脅威の例
Action
実タスクの実行
脅威の例
Result
結果返却・後続処理
脅威の例
Audit
記録・監査証跡
脅威の例
実行フローの各段階に対応するASHのセキュリティ保護機能です。
ユーザー入力とコンテキストに含まれるプロンプトインジェクション・ジェイルブレイクの試みを意味層で分析します。
エージェントの推論・計画が許可された業務範囲を逸脱していないかを行動ベースで分析します。
Tool・MCP・API呼び出しをポリシーベースで統制し、過剰な権限使用とTool Chainingリスクを低減します。
ツール呼び出しパラメータと応答に含まれる機密データの流れを検査するよう設計されています。
リスクの高い行動をリアルタイムで遮断するか、Human-in-the-Loop承認プロセスへ切り替えます。
実行軌跡全体を記録し、事後分析と規制監査への対応体制の構築を支援します。
ASHはモデル・ランタイム・エンドポイント・ガバナンスの4層で構成され、
各層の保護効果はPoCで検証できます。
モデル・アダプターが組織に取り込まれる前に、供給網リスクを統制するよう設計された層です。
エージェント実行中のプロンプト・Tool・MCP呼び出しとデータフローをリアルタイムで分析・保護するよう設計された層です。
エージェントが実際に動作するエンドポイント・ワークロードでポリシーを適用する層です。
意思決定・実行軌跡を記録し、ガバナンスと監査対応体制の構築を支援する層です。